架空鉄道の駅名を設定するにあたって、実在する駅名をもじった結果、かえって現実味がなくなって不自然になる例を時折見かけるので作ってみました。 かといって実在しそうな地名は往々にして現実世界にも存在するので、それなら実在する地名から持ってくればいいじゃないの、という精神です。
もちろん出力結果をそのまま使うもよし、「○○高校前」「新○○」のように前後に何か付け加えて使うもよし、「○○町△△」など分割できそうなときはどちらかだけ使うもよしです。
地名データは日本郵便株式会社の郵便番号データ(全国一括・2023年12月28日更新版)を加工のうえ使用しています。 市区町村名の後に書かれる「町域名」を取り出しており、現在データの総数は81,980件です。 読み込んでいるcsvファイルはここからダウンロードできます。 ちなみにJavaScriptを使った機能はすべてChatGPT3.5が書いてくれました。非常に優秀ですね。
【今後実装したい機能】
【地名データについての要検討事項】
【更新履歴】
2024/01/11
暫定データを使用してシステムの構築を完了
2024/01/14
番地・N区・N条(漢数字を除く)など市町村名として活用しにくいデータを一部削除
重複しているケースを削除(頭文字が仮名のケースのみ・手作業なので取り除けていない場合もあります)
当版のデータ総数:122,242件
2024/02/27
重複しているケースを削除(一括削除機能により全データに対応)
大規模施設のフロア別データは地上階の最も若い階層のみ残し、その他を削除
末尾に「(その他)」「の次に番地がくる場合」のケースを削除
N条・N丁目などが異なるのみで他は同一のケースの大多数を最も若い番号のみ残し、その他を削除
その他重要性が低そうなケースを削除しました。
今回の更新により、有用性が飛躍的に向上したものと思われます。
当版のデータ総数:81,980件
2024/03/12
クリップボードにコピーできるボタンを設置しました。
大量に集めたいときに効率よくご利用いただけるようになったのではと思います。